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2016年夏を大予測!

弊社独自の調査をもとに、2016年夏の傾向を予測夏発売商品の開発の際、ぜひご活用下さい。


 
  2015年夏の調査では、地域や、菓子パン・惣菜パンに関わらず、全体の商品数は増えているのに、新商品数は減少という
  特徴的な結果がみられました。季節品よりも定番を重視した商品作りをする傾向にあることがわかります。


【菓子パン】
 関西・関東でリッチ感の表現に差


 菓子パンの新商品の使用素材数を見てみると、関西では1位のフルーツ類が大幅に減少していました。昨年は1つのパンにフルーツを何種類も使用したものが多かったですが、今年はメインのフルーツを全面的に押し出したパンが目立ちました。また、ナッツ類と糖類といった、定番素材の増加がみられました。アーモンドは粒やスライスではなくダマンドで使用しており、見た目ではなく味のリッチ感が重視されているようです。
 
 一方関東では、全体的に使用素材数は増加しています。フルーツを何種類も使用したり、ナッツやチョコでコクをプラスするなど、素材の豪華さでリッチに仕上げたものが目立っていました。
 
 また、パンの先をいく洋菓子では、ぶどうや柑橘類などのフルーツに洋酒との組合せが増加しています。来夏は洋酒といった切り口でも、上質感のある、夏の菓子パンを開発してみてはいかがでしょうか。

 

 

【惣菜パン】
関西は香りや風味を重視、関東は具材重視

惣菜パンの新商品の使用素材数は、関西・関東共に去年の大幅減少から揺り戻し、大幅に増加しました。
 
 関西は調味料・香辛料と料理が、倍以上増加していることに注目です。調味料で増えている塩は、塩パンブームの影響からか塩をわざわざ謳ったものが増えていました。また料理ではカレーが増加しています。カレーを生地に練りこんで、香りや風味としての使用が目立っていました。
 
 関東では素材別でみると、昨年はハーブやライ麦が目立っていましたが、今年はチーズをベースに、たまねぎ、じゃがいも、鶏肉などの具材をたっぷり盛り込んだものが目立ち、豪華だけどヘルシーなパンになっていました。
 
 来夏は、塩を謳ったり、生地に香りや風味をプラスして特徴を出したパンや、豪華さの中にもヘルシーな惣菜パンを開発してみてはいかがでしょうか。

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